バイオの故里から

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自分の行動が相手から評価されるときの脳の働きの一端を解明

2017年11月15日 | 医療 医薬 健康
自分の行動が相手から評価されるときの脳の働きの一端を解明 -社会的やりとりに伴う線条体の活動は感覚野と内側前頭前野の信号から惹起される-

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2017.11.15
生理学研究所

大脳皮質の一部である内側前頭前野が、被験者自らが大喜利を読み上げた際に活動することがわかりました。さらに、線条体が聴覚野から受け取る観客の反応に関する信号が、内側前頭前野の活動によって変化することがわかりました。これは、社会的やりとりを行っている際、聴覚野の信号と内側前頭野の信号が統合され、結果として線条体の反応が生じることを示唆しています。
https://research-er.jp/articles/view/65002


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