バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

細胞培養方法、及び細胞培養システム

2013年09月12日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2011-110260 出願日 : 2011年5月17日
公開番号 : 特許公開2012-239401 公開日 : 2012年12月10日
出願人 : 東洋製罐株式会社 発明者 : 太田 恭平 外5名

【課題】 ガス透過性の培養バッグを用いて、閉鎖系で自動的に細胞を大量培養するにあたり、培養バッグを載置したインキュベータ内を乾燥状態として培養した場合、培養バッグ内に気泡が発生することを防止する。
【解決手段】 細胞及び培養液を封入した、ガス透過性の細胞培養容器をインキュベータ内に載置して細胞培養を行う細胞培養方法であって、細胞培養容器内の空気成分分圧を、インキュベータ内の乾燥空気の気圧と同じか、又はインキュベータ内の乾燥空気の気圧よりも大きくすることで、バッグ内における気泡の発生を防止する。このとき、細胞培養容器を積載台に載置し、前記細胞培養容器を加圧手段により加圧する。




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