バイオの故里から

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CD49cおよびCD90を共発現する細胞集団

2012年08月10日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2009-126234 出願日 : 2009年5月26日
公開番号 : 特許公開2009-183307 公開日 : 2009年8月20日
出願人 : ガーネット バイオセラピューティクス インコーポレイテッド 発明者 : ホー,トニー,ダブリュ. 外6名

【課題】ヒトにおける疾患および病気、特に、神経性および心臓性の疾患および病気の新規な改善された有効な処置方法を提供すること。
【解決手段】単離された細胞集団の細胞が骨髄由来であり、細胞集団の91%を超える細胞がCD49cおよびCD90細胞表面ポリペプチドを共発現し、単離された細胞集団の細胞が
a) 脳由来神経栄養因子(BDNF);
b) インターロイキン-6(IL-6);
c) 神経成長因子(NGF);
d) マクロファージケモアトラクタントタンパク質-1(MCP-1);
e) ニューロトロフィン-3(NT-3);
f) インターロイキン-7(IL-7);
g) インターロイキン-11(IL-11);
h) 幹細胞因子(SCF);
i) 血管内皮成長因子(VEGF);
i) マトリックスメタロプロテイナーゼ-9(MMP-9);および
j) シスタチン-C
からなる群より選択される少なくとも1つの栄養因子を発現し、単離された細胞集団の細胞がポリペプチドCD34、CD45または骨シアロタンパク質を発現せず、該細胞集団が30回の細胞倍加後に30時間以下の倍加時間を維持する、単離された細胞集団。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

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