バイオの故里から

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RRNKペプチドの選択的単離に基づくタンパク質の同定及び相対的定量の方法

2007年06月09日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-315403 出願日 : 2006年11月22日
公開番号 : 特許公開2007-139787 公開日 : 2007年6月7日
出願人 : セントロ デ インジエニエリア ジエネテイカ イ バイオテクノロジア 発明者 : アニエル サンチェス プエンテ 外8名

発明の名称 : タンパク質の複雑な混合物を単純化するためのRRNKペプチドの選択的単離に基づくタンパク質の同定及び相対的定量の方法

【課題】現在のマススペクトロメーター及びクロマトグラフィーシステムでは特別のプロテオームのタンパク質分解により発生するペプチドの複雑な混合物を直接分析することはできなかった。
【解決手段】本発明はクロマトグラフィーステップの非保持フラクション中に、アミノ基の修飾体を持たず、アルギニン残基のC-末端におけるトリプシン切断により生じ、その配列中にリシン残基を持たない(RRnKペプチド)ペプチドを単離することによりタンパク分解ペプチドの複雑な混合物の分析を可能にした。

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