バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

可溶性ポリペプチドの単離方法

2012年08月06日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願番号 : 特許出願2011-254988 出願日 : 2011年11月22日
公開番号 : 特許公開2012-70748 公開日 : 2012年4月12日
出願人 : ナショナル リサーチ カウンシル オブ カナダ 発明者 : タンハ ジャムシド

【課題】物物理学的特性(可溶性、高い発現及び/又は安定性)が改良されたポリペプチド、特に抗体フラグメントを同定するハイスループットスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】任意のポリペプチド配列を発現することができるファージディスプレイライブラリを得る工程、ライブラリファージによる細菌層の感染を可能にする工程、及び細菌層上の平均よりも大きいプラークを形成するファージを同定する工程を包含する、望ましい生物物理学的特性を有するポリペプチド(単量体のヒトVH及びヒトVLを含む)を同定する方法。前記、望ましい生物物理学的特性を有するポリペプチドの、免疫治療、又は診断用薬剤としての使用。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


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