バイオの故里から

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細胞培養にみる医工連携―チャールズ・リンドバーグからCell Ableまで―

2008年11月12日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
Cooperation of Engineers and Medical Researchers:From C.A.Lindbergh to Cell Able
絵野沢伸(国立成育医療センター)
月刊ファインケミカル 2008年12月号
 身体の構成成分である細胞を人工環境下に取り出して生かす技術,細胞培養は,20世紀初頭に始まり,種々の試行錯誤と多大な努力によって今なお進化を続けている。その端々に工学と医学生物学連携の成功例をみることができる。細胞培養が再生医療や創薬研究の基盤技術となった現在,進化の速度と方向は大きく変わりつつある。

【目次】
1. 細胞培養の黎明期―アレキシス・カレルの足跡から
2. 培養技術の進歩
3. 細胞周期の分子機構
4. 肝実質細胞の3次元培養
4.1 培養肝実質細胞を必要とする研究分野
4.2 肝実質細胞培養
4.3 3次元培養
4.4 細胞アレイCell Able
5. 今後の展望
http://www.cmcbooks.co.jp/magazine/fine_0812.php

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