バイオの故里から

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ウロン酸残基を有する高分子で被覆したフラボノイド組成物

2012年05月01日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2003-389701 出願日 : 2003年11月19日
公開番号 : 特許公開2005-145933 公開日 : 2005年6月9日
出願人 : 太陽化学株式会社 発明者 : 伊藤 俊宏
発明の名称 : フラボノイド組成物

要約:

【課題】 フラボノイドは、茶、リンゴ、ブドウや豆類等の各種植物体に含まれており、強い抗酸化作用をはじめとする様々な生理効果を有するところから、最近では健康食品素材として注目され、研究が進み、様々な飲食品に利用されているが、フラボノイドには独特の強い渋味があるため、そのまま摂取する場合、自ずとその量が制限されることになる。フラボノイドを大量に摂取した場合、口腔内にひどいしびれを伴う不快感を生ずるため、大量のフラボノイドをそのまま摂取することは、極めて困難であった。本発明は、幅広い飲食品に使用可能な糞便消臭効果をはじめとする生理効果を残したまま渋味を低減したフラボノイド組成物及びそれを含有する飲食品を提供することを目的とする。
【解決手段】 フラボノイドを主成分とする植物抽出物を、ウロン酸残基を有する高分子で被覆することにより上記課題を解決する。明細書pdf >> かんたん特許検索

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