バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

「スペイン風邪」免疫異常で重症化 人工ウイルスで実験

2007年01月19日 | 医療 医薬 健康
 世界で大流行した「スペイン風邪」と呼ばれるインフルエンザのウイルスが、ウイルスに対抗する免疫機能の異常を引き起こす強い病原性によってサルを死なせてしまうことを、河岡義裕・東京大医科学研究所教授を中心とする日米カナダの研究グループが実験で示した。18日付の英科学誌ネイチャーで発表する。 朝日新聞 2007年01月18日

◇「スペイン風邪」を人工合成、鳥インフル解明に道筋
 1918年に大流行したインフルエンザ「スペイン風邪」のウイルスを人工的に作り出し、サルに感染させると、異常な免疫反応が起きて致死性の肺炎になることを、河岡義裕・東大医科学研究所教授らが突き止めた。読売新聞 2007-01-18

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。