バイオの故里から

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DNAマーカー選抜技術により高度病害虫抵抗性ダイズ新品種の開発を加速化

2006年09月19日 | 植物&農業
DNAマーカー選抜技術により高度病害虫抵抗性ダイズ新品種の開発を加速化
今回、ダイズの主要な病虫害であるダイズシストセンチュウ、ハスモンヨトウ、ジャガイモヒゲナガアブラムシやダイズモザイクウイルスのそれぞれに対する抵抗性を容易に判別できる実用的なDNAマーカーを開発しました。この成果は、独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構が推進する農林水産省委託プロジェクト研究「有用遺伝子活用のための植物(イネ)・動物ゲノム研究―DNAマーカーによる効率的な新品種育成システムの開発」(略称、「DNAマーカー」プロジェクト)のダイズチームにより、新しい育種手法であるDNAマーカー選抜技術を利用して得られたものです。農業・食品産業技術総合研究機構プレスリリース

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