バイオの故里から

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血管病予防に効果を有する食品組成物

2013年01月27日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2011-288140 出願日 : 2011年12月28日
公開番号 : 特許公開2012-102125 公開日 : 2012年5月31日
出願人 : 国立大学法人山口大学 発明者 : 小林 誠 外1名

【課題】血管の攣縮に起因する種々の疾患の予防に関連し、血管攣縮の原因物質であるSPC(スフィンゴシルフォスフォリルコリン)により活性化される反応経路を特異的に阻害する物質を有効成分とし、血管攣縮に起因する種々の疾患に予防効果のある食品組成物の提供。
【解決手段】魚類などに含まれる不飽和脂肪酸の一種であるEPA(エイコサペンタエン酸)を有効成分とし、EPAがSPC刺激によって生じる血管攣縮の一連の反応経路を特異的に阻害する性質を利用して、血管攣縮に起因する疾患を予防する効果のある食品組成物であり、上記有効成分が効果的に体内に取り込まれるための種々の補助成分。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


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