バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

iPS作製効率、最大100倍に 山中教授らが新手法 がん化リスクも低減

2013年11月17日 | 細胞と再生医療
 さまざまな臓器の細胞に変化できるiPS細胞(人工多能性幹細胞)の開発者である京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授らのグループが、人間の細胞にある特定の「マイクロRNA」の働きを抑えることで、iPS細胞の作製効率を10~100倍向上させる新手法を、米グラッドストーン研究所との共同研究で発見したことが分かった。新手法は、細胞がん化のリスクを減らす効果もあるという。研究成果が米科学誌セル・ステム・セル(電子版)に15日掲載される。MSN産経ニュース 2013.11.15


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。