体内の管組織の新たな形成メカニズムを解明

体内の管組織の新たな形成メカニズムを解明
－再生医学・がんの理解につながる成果－

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2018.09.03
慶應義塾大学

慶應義塾大学理工学部 井本正哉教授、堀田耕司専任講師、同大学大学院理工学研究科の溝谷優治（博士課程 3 年）らは、この問題に取り組み、組織の観察に適したホヤを用い、ケミカルバイオロジーの研究手法で脊索管形成を阻害する化合物を見出しました。次にこの化合物が特定のタンパク質に結合し、別のタンパク質との相互作用を阻害することを見出しました。
https://research-er.jp/articles/view/73508