バイオの故里から

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抗インフルエンザウイルス剤

2015年11月06日 | 医療 医薬 健康
スコア:4631
出願人: 学校法人中部大学google_iconyahoo_icon, 株式会社ファルマR&Dgoogle_iconyahoo_icon
発明者: 鈴木 康夫, 蟹江 治

出願 2013-065700 (2013/03/27) 公開 2013-227296 (2013/11/07)

【要約】【課題】本発明は、インフルエンザ変異株に対しても効果を失わず、インフルエンザの予防及び治療に有効な医薬及びインフルエンザウイルスの吸着剤を提供することを課題とした。

【解決手段】リンカー部分を介して、ヘマグルチニン結合能を有するレセプター擬似シアロ糖鎖部分と、疎水性部分と、ポリマー部分とが結合した化合物が、ウイルス表面にまとわりつくことによってヘマグルチニン及びシアリダーゼの両方を阻害し、ウイルスの細胞表面への吸着、ウイルスの出芽、感染等の機構をも阻害することを見いだし、本発明を完成するに至った。

http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2013227296/

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