バイオの故里から

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耐熱性多頻度DNA切断酵素の細胞内活性化によるゲノム再編成の誘発方法

2010年01月06日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-338029 出願日 : 2004年11月22日
公開番号 : 特許公開2006-141322 公開日 : 2006年6月8日
出願人 : 独立行政法人理化学研究所 外1名 発明者 : 太田 邦史 外3名

【課題】本発明は、ゲノムDNAの遺伝的組換え頻度を上昇させる方法およびゲノム再編成を誘発する方法に関する。
【解決手段】ゲノム中の任意の部位において遺伝的組換えが起きている細胞の遺伝的組換え頻度を上昇させる方法であって、該細胞中で制限酵素を発現させ、該制限酵素の一過的活性化を誘導し、該細胞の任意のゲノムDNA中に2以上の二本鎖切断を導入することにより、遺伝的組換え頻度を上昇させる方法および前記方法を用いたゲノム再編成の誘発方法、並びに前記2つの方法を用いて各々作製される細胞。明細書pdf >> かんたん特許検索

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