バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

細胞運動性評価セルチップ

2012年07月03日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2007-144215 出願日 : 2007年5月30日
公開番号 : 特許公開2008-295351 公開日 : 2008年12月11日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 発明者 : 藤田 聡史 外4名

【課題】
本発明は、スループット性が高く、細胞運動の経時的な変化を正確に追うことができる、新規な細胞運動性評価システムを提供することを目的とする。
【解決手段】
トランスフェクションアレイ法を基として、基板上のスポットを蛍光標識し、同スポット内に被検物質と共に別の蛍光物質で標識した核酸が含まれる細胞運動性評価チップを用い、対象の細胞を播種して2種類の蛍光物質の移動度を観察することにより、被検物質含有細胞の運動性の変化を経時的に観察可能な評価システム、及び細胞の運動抑制物質のスクリーニング法を提供した。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。