2004年度 研究成果報告書概要
代表者:矢野 明彦
トキソプラズマ感染によりVh1-JHIB-1細胞による抗HSP70自己抗体産生が認められる。このHSP70自己抗体は宿主免疫反応を抑制することが示された。B細胞の活性化分子としてトキソプラズマ由来ストレス蛋白HSP70(TgHSP70)であり、Toll-like receptor 4(TLR4)依存性MyD88非依存性シグナル系による活性機序によることが明らかになった。科学研究費補助金DB 研究課題番号:15390135
代表者:矢野 明彦
トキソプラズマ感染によりVh1-JHIB-1細胞による抗HSP70自己抗体産生が認められる。このHSP70自己抗体は宿主免疫反応を抑制することが示された。B細胞の活性化分子としてトキソプラズマ由来ストレス蛋白HSP70(TgHSP70)であり、Toll-like receptor 4(TLR4)依存性MyD88非依存性シグナル系による活性機序によることが明らかになった。科学研究費補助金DB 研究課題番号:15390135