バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

生体骨に近似していて骨伝導能及び骨誘導能に優れた人工骨

2015年11月06日 | 医療 医薬 健康

出願番号 特願2008-511947
登録番号 特許第5052506号
出願日 平成19年3月16日(2007.3.16)
登録日 平成24年8月3日(2012.8.3)
国際出願番号 JP2007000233
国際公開番号 WO2007122783
国際出願日 平成19年3月16日(2007.3.16)
国際公開日 平成19年11月1日(2007.11.1)
優先権データ : 特願2006-110546 ( 2006.4.13) JP

発明者;中村 孝志・小久保 正・松下 富春・藤林 俊介・西田 伸克

出願人 :国立大学法人京都大学・学校法人中部大学・大阪冶金興業株式会社

発明の名称 人工骨の製造方法

発明の概要 外観的にも性質的にも生体骨に近似していて骨伝導能及び骨誘導能に優れた人工骨を提供する。デジタル化された生体骨の三次元画像データにおいて海綿骨及び/又は皮質骨に相当する部分を抽出し(図1(a))、中心線を設定する抽出工程(図1(b))と、前記中心線に沿って一様な直径又は肉厚の梁又は壁を描くことにより、人工骨画像データを形成する画像形成工程(図1(c))と、前記人工骨画像データに基づいて、金属粉末をレーザー焼結し、焼結層を積み重ねる造形工程と、アルカリ処理した後、加熱する、又は必要に応じてアルカリ処理した後、加熱前に脱アルカリしもしくは脱アルカリと同時に加熱する工程とを備えることを特徴とする。
http://jstore.jst.go.jp/nationalPatentDetail.html?pat_id=33677


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。