出願番号 特願2000-057143 公開番号 特開2001-247401
特許番号 特許第3694730号
出願日 平成12年3月2日(2000.3.2)
公開日 平成13年9月11日(2001.9.11)
発明者 宮本 元・杉本 実紀・眞鍋 昇
出願人 国立大学法人京都大学
発明の概要 この発明は、凍結保存において使用する、細胞又は組織の冷却保存液に関するものであり、特に、動物類の雌性生殖器官等の器官を保存するための冷却保存液に関するものであり、微小な細胞の保存のみならず、大きな組織の保存に対しても有効な冷却保存液を提供する。
この冷却保存液は、細胞膜透過性物質、氷晶形成抑止能力を有する物質、及び細胞膜非透過性脱水促進物質を含有することを特徴とする。なお、細胞膜透過性物質は、主としてメタノールであり、氷晶形成抑止能力を有する物質は、主としてエチレングリコールであり、細胞膜非透過性脱水促進物質は、主としてショ糖である。J-Store >> 特許コード P020000204
特許番号 特許第3694730号
出願日 平成12年3月2日(2000.3.2)
公開日 平成13年9月11日(2001.9.11)
発明者 宮本 元・杉本 実紀・眞鍋 昇
出願人 国立大学法人京都大学
発明の概要 この発明は、凍結保存において使用する、細胞又は組織の冷却保存液に関するものであり、特に、動物類の雌性生殖器官等の器官を保存するための冷却保存液に関するものであり、微小な細胞の保存のみならず、大きな組織の保存に対しても有効な冷却保存液を提供する。
この冷却保存液は、細胞膜透過性物質、氷晶形成抑止能力を有する物質、及び細胞膜非透過性脱水促進物質を含有することを特徴とする。なお、細胞膜透過性物質は、主としてメタノールであり、氷晶形成抑止能力を有する物質は、主としてエチレングリコールであり、細胞膜非透過性脱水促進物質は、主としてショ糖である。J-Store >> 特許コード P020000204