バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ウロキナーゼ型プラスミノーゲンアクチベータートランスジェニックマウス

2014年12月24日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2012-102814 出願日 : 2012年4月27日
公開番号 : 特許公開2013-230093 公開日 : 2013年11月14日
出願人 : 公益財団法人東京都医学総合研究所 外2名 発明者 : 小原 道法 外5名

【課題】uPA遺伝子をヘテロ接合型に有しながらも、マウス本来の肝細胞に対する障害度が高い、肝障害マウスおよびその効率的な作製方法を提供する。
【解決手段】以下の工程:(i)肝特異的プロモーター/エンハンサーおよびそれらの制御下に作動可能に連結されたウロキナーゼ型プラスミノーゲンアクチベーターをコードするcDNAを含むDNA断片によりマウスES細胞を形質転換する工程;(ii)工程(i)で得られた形質転換されたマウスES細胞を宿主胚へ注入する工程;(iii)工程(ii)で得られたES細胞が注入された宿主胚を代理母マウスの子宮に移植してキメラマウスを得る工程;ならびに(iv)工程(iii)で得られたキメラマウスを交配し、該DNA断片がヘテロ接合型に導入されているトランスジェニックマウスを得る工程、を含む、uPA遺伝子をヘテロ接合型で有する肝障害マウスの作製方法。 特許資料>>astamuse 2013



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