バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

CMP-N-アセチルノイラミン酸の製造法

2007年12月19日 | ファインケミカル 中間体
国際出願番号 : PCT/JP2004/013760 国際出願日 : 2004年9月21日
国際公開番号 : WO2005/030974 国際公開日 : 2005年4月7日
出願人 : ヤマサ醤油株式会社 発明者 : 浜本 智樹 外2名

発明の名称 : CMP-N-アセチルノイラミン酸の製造法

クロマトグラフィー処理以外では困難であった高純度のCMP-N-アセチルノイラミン酸(HPLC純度95%以上)を、クロマトグラフィー処理を用いることなく、単純な操作で容易に、しかも収率よく取得できる方法を提供する。 高純度のCMP-N-アセチルノイラミン酸(CMP-NeuAc)の製造法であって、以下の工程1~4の各工程を適宜組み合わせて行うことを特徴とする、CMP-NeuAcの製造法。 工程1:CMP-NeuAc含有液に2価カチオンを添加し、共存するリン酸、ピロリン酸、ヌクレオチドを沈殿させる工程、 工程2:CMP-NeuAc含有液にホスファターゼを添加し、共存するヌクレオチドをヌクレオシドに変換する工程、 工程3:有機溶媒を添加し、CMP-NeuAcを沈殿させる工程 工程4:沈殿したCMP-NeuAcを回収する工程

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