出願番号 : 特許出願2007-324846 出願日 : 2007年12月17日
公開番号 : 特許公開2009-143877 公開日 : 2009年7月2日
出願人 : 国立循環器病センター総長 外1名 発明者 : 中山 泰秀 外1名
【課題】遺伝子導入活性が高い遺伝子導入剤を提供する。
【解決手段】鎖状部を有するポリマー材料よりなる遺伝子導入剤であって、該鎖状部は、カチオン性モノマーと、アニオン性モノマーの低級アルキルエステルのランダム共重合部分を有する。具体的には、N,N-ジアルキルジチオカルバミルメチル基を同一分子内に3個以上有する化合物をイニファターとし、該イニファターに前記カチオン性モノマーとアニオン性モノマーの低級アルキルエステルとを光照射リビングランダム共重合させた遺伝子導入剤。明細書(Text) >> J-tokkyo
出願番号 : 特許出願2007-324845 出願日 : 2007年12月17日
公開番号 : 特許公開2009-143876 公開日 : 2009年7月2日
出願人 : 国立循環器病センター総長 外1名 発明者 : 中山 泰秀 外1名
発明の名称 : 遺伝子導入剤及びその製造方法
【課題】遺伝子導入活性が高く、また細胞外へ排出され易い遺伝子導入剤を提供する。
【解決手段】鎖状部を有するポリマー材料よりなる遺伝子導入剤の製造方法において、該鎖状部は、カチオン性ポリマーブロックとアニオン性ポリマーブロックとを有しており、カチオン性モノマーと、アニオン性モノマーの低級アルキルエステルをブロック共重合する重合工程と、得られたブロック共重合体の低級アルキルエステル部分を電解質不含の水溶液中で加水分解することにより低級アルキルエステルのポリマーブロックをアニオン性ポリマーブロックとする工程と、を有することを特徴とする遺伝子導入剤の製造方法。この方法で製造された遺伝子導入剤。明細書(Text) >> J-tokkyo
公開番号 : 特許公開2009-143877 公開日 : 2009年7月2日
出願人 : 国立循環器病センター総長 外1名 発明者 : 中山 泰秀 外1名
【課題】遺伝子導入活性が高い遺伝子導入剤を提供する。
【解決手段】鎖状部を有するポリマー材料よりなる遺伝子導入剤であって、該鎖状部は、カチオン性モノマーと、アニオン性モノマーの低級アルキルエステルのランダム共重合部分を有する。具体的には、N,N-ジアルキルジチオカルバミルメチル基を同一分子内に3個以上有する化合物をイニファターとし、該イニファターに前記カチオン性モノマーとアニオン性モノマーの低級アルキルエステルとを光照射リビングランダム共重合させた遺伝子導入剤。明細書(Text) >> J-tokkyo
出願番号 : 特許出願2007-324845 出願日 : 2007年12月17日
公開番号 : 特許公開2009-143876 公開日 : 2009年7月2日
出願人 : 国立循環器病センター総長 外1名 発明者 : 中山 泰秀 外1名
発明の名称 : 遺伝子導入剤及びその製造方法
【課題】遺伝子導入活性が高く、また細胞外へ排出され易い遺伝子導入剤を提供する。
【解決手段】鎖状部を有するポリマー材料よりなる遺伝子導入剤の製造方法において、該鎖状部は、カチオン性ポリマーブロックとアニオン性ポリマーブロックとを有しており、カチオン性モノマーと、アニオン性モノマーの低級アルキルエステルをブロック共重合する重合工程と、得られたブロック共重合体の低級アルキルエステル部分を電解質不含の水溶液中で加水分解することにより低級アルキルエステルのポリマーブロックをアニオン性ポリマーブロックとする工程と、を有することを特徴とする遺伝子導入剤の製造方法。この方法で製造された遺伝子導入剤。明細書(Text) >> J-tokkyo