杏林製薬は6日、インフルエンザウイルス測定試薬「ラピッドテスタFLUスティック」について第一化学薬品との間で併売契約を結んだと発表した。杏林は10月から売り出す。呼吸器系をコアのひとつとする杏林は、同剤を加えることで製品群を充実させることができる。一方、第一も同剤の拡販につなげられる。同剤はA、B両型のインフルエンザウイルスに対応する。鼻腔ぬぐい液などからウイルスの抗原を検出するイムノクロマト法により3-10分間でタイプを識別できる。化学工業日報 2006年9月7日
◇インフルエンザウイルスキット「ラピッドテスタ®FLUスティック」に関する
売買基本契約の締結について PDF>>杏林製薬プレスリリース2006-09-06
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売買基本契約の締結について PDF>>杏林製薬プレスリリース2006-09-06