バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

タカラバイオ 開発中の腫瘍溶解性ウイルスがPFS有意に延長

2017年11月11日 | 癌 ガン がん 腫瘍
化学工業日報.,2017年11月10日

 タカラバイオが開発している腫瘍溶解性ウイルスのHF10(開発番号)の米国での提携戦略が大きく前進しそうだ。米国で実施した抗CTLA-4抗体のイピリムマブ併用のによる転移性悪性黒色腫での第2相臨床試験(P2)で無増悪生存期間(PFS)延長データを取得しているのが功を奏している。また日本での同適応についてのP2では20例(目標症例数25例)が投与済みであり、再生医療等製品としての早期承認の仕組を活用して2018年度の承認取得を目指す。
http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/11/10-31641.html

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。