バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

フォリスタチン遺伝子が導入され、かつ、継代可能な非ヒト動物

2009年11月25日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2005-230347 出願日 : 2005年8月9日
公開番号 : 特許公開2006-75156 公開日 : 2006年3月23日
出願人 : 三菱化学株式会社 発明者 : 井ノ口 馨 外1名

発明の名称 : 新規非ヒト動物

【課題】そう病、うつ病、そううつ病、多動性障害、自閉症、統合失調症、外傷後ストレス障害等の精神疾患または学習記憶障害、老化に伴う記憶障害、脳血管障害に伴う記憶障害、認知症に伴う記憶障害、パーキンソン病に伴う記憶障害、うつ病に伴う記憶障害等の記憶障害の治療及び/予防薬のスクリーニングに有用な新規非ヒト動物の提供。
【解決手段】フォリスタチン遺伝子が過剰発現され、かつ、少なくとも活動量の減少、情動性の異常、情報処理機構の低下、および学習記憶の異常のいずれかの表現型を有する継代可能な非ヒト動物、またはその子孫。また、少なくとも脳で活性化されるプロモーターの制御下におかれたフォリスタチン遺伝子が導入され、かつ、継代可能であることを特徴とする非ヒト動物、またはその子孫。 明細書 >>かんたん特許検索PDF

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