バイオの故里から

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トランスジェニックカイコの絹糸腺で組換えタンパク質を発現させるための融合ポリヌクレオチド

2009年08月16日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-310528 出願日 : 2006年11月16日
公開番号 : 特許公開2008-125366 公開日 : 2008年6月5日
出願人 : 財団法人 ひろしま産業振興機構 外2名 発明者 : 吉里 勝利 外3名

発明の名称 : トランスジェニックカイコの絹糸腺で組換えタンパク質を発現させるための融合ポリヌクレオチド

【課題】 トランスジェニックカイコの後部絹糸腺細胞または中部絹糸腺細胞において、組換えタンパク質mRNAからタンパク質が合成される翻訳反応を促進するための新規な手段を提供する。
【解決手段】 トランスジェニックカイコの後部絹糸腺または中部絹糸腺において組換えタンパク質を発現させるために、組換えタンパク質構造遺伝子の上流に機能的に連結される融合ポリヌクレオチドであって、絹タンパク質遺伝子のプロモーター領域を構成するポリヌクレオチド(A)と、ポリヌクレオチド(A)の下流に連結された、バキュロウイルス・ポリヘドリンの5’非翻訳領域を構成するポリヌクレオチド(B)とからなる融合ポリヌクレオチド。 明細書pdf >> かんたん特許検索

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