バイオの故里から

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クローンES細胞の作製方法

2009年03月30日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2006-339555 出願日 : 2006年12月18日
公開番号 : 特許公開2008-148625 公開日 : 2008年7月3日
出願人 : 公立大学法人首都大学東京 発明者 : 宮本 寛治

発明の名称 : クローンES細胞の作製方法

【課題】倫理的問題をクリアーできるヒトES細胞の作製技術、及びその作製技術に繋がる技術を提供する。
【解決手段】除核した未受精卵に体細胞由来の核を移植してクローン胚を形成し、かかるクローン胚を分割胚まで発生させる。その後に、例えば8細胞期まで発生させた分割胚の割球細胞を、別途用意した同種の動物種のES細胞と共培養することで、分割胚由来の、すなわち割球細胞由来のクローンES細胞を誘導して作製する。その後に、かかるクローンES細胞を選別培養して、クローンES細胞株の樹立を行う。 明細書(Text) >> J-tokkyo

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