出願番号 : 特許出願2006-538779 出願日 : 2004年11月10日
公表番号 : 特許公表2007-512809 公表日 : 2007年5月24日
出願人 : ヌートリノーヴァ ニュートリション スペシャリティーズ アンド フード イングリーディエンツ ゲー・エム・ベー・ハー 発明者 : ルイ、マルクス 外1名
発明の名称 : ヤブレツボカビ属の微生物の培養方法
本発明は、ヤブレツボカビ(Thraustochytriales)目の微生物を炭酸カルシウムを用いてpH安定化されており、3~15g/LのCaCO3を含む発酵培地において培養し、その後PUFAを微生物及び/または培地から単離することによるPUFAを産生するための最適方法に関する。本発明は特に、異なるCaCO3含量を有する新規な最適化培地に関する。適当量のCaCO3を使用することにより、この方法はpHをコントロールすることなくヤブレツボカビ微生物を発酵させることができるように発酵中かなり簡素化され得、大量のDHAをバイオマス中の高い油含量で得ることができ、これによりPUFA産生が実質的に改良され、かなり簡素化される。
公表番号 : 特許公表2007-512809 公表日 : 2007年5月24日
出願人 : ヌートリノーヴァ ニュートリション スペシャリティーズ アンド フード イングリーディエンツ ゲー・エム・ベー・ハー 発明者 : ルイ、マルクス 外1名
発明の名称 : ヤブレツボカビ属の微生物の培養方法
本発明は、ヤブレツボカビ(Thraustochytriales)目の微生物を炭酸カルシウムを用いてpH安定化されており、3~15g/LのCaCO3を含む発酵培地において培養し、その後PUFAを微生物及び/または培地から単離することによるPUFAを産生するための最適方法に関する。本発明は特に、異なるCaCO3含量を有する新規な最適化培地に関する。適当量のCaCO3を使用することにより、この方法はpHをコントロールすることなくヤブレツボカビ微生物を発酵させることができるように発酵中かなり簡素化され得、大量のDHAをバイオマス中の高い油含量で得ることができ、これによりPUFA産生が実質的に改良され、かなり簡素化される。