バイオの故里から

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肥満症治療薬「効果乏しい」、薬価判断持ち越し

2013年11月16日 | NEWSクリッピング

 武田薬品工業が製造販売の承認を受けた新しい肥満症治療薬に対し、中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関、中医協)は13日、「効果や必要性が乏しい」などとし、薬価を決める判断を持ち越した。

 1回で結論が出ず、薬の効果を巡り、中医協の議論が継続されるのは極めて異例。

 この薬は「セチリスタット」(商品名オブリーン)。武田薬品によると体内で脂肪を分解する酵素が働かないようにし、脂肪の吸収を抑えて体重を減らす効果がある。肥満で、糖尿病と脂質異常症の人に適用される。読売新聞(web版)2013-11-14

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