バイオの故里から

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安定同位体原子を用いて標識化合物を製造する核磁気共鳴イメージング方法

2018年04月25日 | 医療 医薬 健康

化合物、診断薬、核磁気共鳴分析方法、核磁気共鳴イメージング方法、質量分析方法及び質量分析イメージング方法

出願人: 国立大学法人京都大学, キヤノン株式会社
発明者: 吉村 公博, 山内 文生, 久家 克明, 矢野 哲哉, 白川 昌宏, 青山 安宏

出願 2008-228439 (2008/09/05) 公開 2009-079046 (2009/04/16)

【要約】【課題】(1)選択した生体内物質について、被爆のおそれや取扱時間の制約がある放射性同位体原子ではなく、安定同位体原子を用いて標識化合物を製造すること、(2)その標識化合物は、選択した生体内物質の自然界に存在する安定同位体原子の置換化合物と分離して感度良く測定可能であること。【解決手段】生体内物質コリンについて、4級アンモニウム基の窒素原子及び該窒素原子に結合したメチル基の炭素原子の全てをそれぞれの同位体15N及び13Cに置換して標識し、診断薬として用いる。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2009079046/

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