バイオの故里から

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カンピロバクター菌を迅速かつ特異的に計数するための遺伝子プローブ

2012年08月22日 | BioTech生物工学 遺伝子工学


出願番号 : 特許出願2008-191252 出願日 : 2008年7月24日
公開番号 : 特許公開2010-22336 公開日 : 2010年2月4日
出願人 : 国立大学法人 北海道大学 外1名 発明者 : 澤辺 智雄 外3名
発明の名称 : 培養併用insituハイブリダイゼーション法により生きているカンピロバクター菌を迅速かつ特異的に計数するための遺伝子プローブ及びその方法

【課題】カンピロバクター属細菌の中、食中毒原因事例の多いC.jejuni及びC.coliのみを、他のカンピロバクターと区別して検出・計数する迅速な技術の提供。
【解決手段】試料を培養し微小コロニーを形成させ、第1の蛍光標識で標識した特定の塩基配列CP3m又はその相補鎖で表されるプローブ、及び第2の蛍光標識で標識した特定の塩基配列LA71又はその相補鎖で表されるプローブを用いて、インシチューハイブリダイゼーション法により、カンピロバクター・ジェジュニ(Campylobacter jejuni)及びカンピロバクター・コリ(C.coli)に属する細菌を同時に検出及び/又は計数する方法。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


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