バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

長期不受胎牛に対する膣内留置型黄体ホルモン製剤およびF1体外受精由来胚の活用

2011年02月27日 | 医薬工学 製剤 DDS
<新商品開発課題>
浦川真実・出田篤司・波山功・青柳敬人
期間:平成18年4月~平成19年3月

今まで膣内留置型黄体ホルモン製剤の未経産牛への処置により発情周期同期化が高率に誘起できること、しかもその時期はほぼ同じ時期に揃っていたことから未経産牛の発情周期同期化にこの黄体ホルモン製剤の処置が有効であることを報告した3)。さらにリピートブリーダー経産牛に対して膣内留置型黄体ホルモン製剤の9日間処置とPGF2の投与により高率に発情を誘起でき,さらにその時期はほぼ同時期であったことを確認した。
http://www.zennoh.or.jp/bu/chikusan/et/08gijutu_kenkyu01.htm


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