バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

老化の記憶障害も関与 アルツハイマー原因たんぱく

2007年11月27日 | 医療 医薬 健康
13時38分

 老化にともなって記憶障害が起きる仕組みに、アルツハイマー病にも関与する異常化したたんぱく質がかかわっていることを、理化学研究所・脳科学総合研究センターのチームが動物実験で突き止め、欧州分子生物学会誌に発表した。脳の嗅内野(きゅうないや)という場所にこのたんぱく質が蓄積し、神経細胞どうしの連結部(シナプス)の減少を引き起こしているという。アルツハイマー病の早期発見法の開発につながる可能性がある。 Asahi.com.,2007-11-26

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