13時38分
老化にともなって記憶障害が起きる仕組みに、アルツハイマー病にも関与する異常化したたんぱく質がかかわっていることを、理化学研究所・脳科学総合研究センターのチームが動物実験で突き止め、欧州分子生物学会誌に発表した。脳の嗅内野(きゅうないや)という場所にこのたんぱく質が蓄積し、神経細胞どうしの連結部(シナプス)の減少を引き起こしているという。アルツハイマー病の早期発見法の開発につながる可能性がある。 Asahi.com.,2007-11-26
老化にともなって記憶障害が起きる仕組みに、アルツハイマー病にも関与する異常化したたんぱく質がかかわっていることを、理化学研究所・脳科学総合研究センターのチームが動物実験で突き止め、欧州分子生物学会誌に発表した。脳の嗅内野(きゅうないや)という場所にこのたんぱく質が蓄積し、神経細胞どうしの連結部(シナプス)の減少を引き起こしているという。アルツハイマー病の早期発見法の開発につながる可能性がある。 Asahi.com.,2007-11-26