バイオの故里から

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代謝物の抽出方法

2016年06月07日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願人: ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社
発明者: 佐々木 一謹, 佐藤 基

出願 2012-206518 (2012/09/20) 公開 2014-061459 (2014/04/10)

【要約】【課題】簡便な方法で、酸化を抑制しつつ代謝の進行を迅速に停止させながら、親水性の代謝物を効率的に抽出する。【解決手段】代謝物の抽出に際して、まず、水と任意に混合する有機溶媒(メタノール14)を添加して、酸化を抑制しながら酵素を失活させる第1ステップと、次いで、水(超純水16)を添加することにより、親水性の代謝物を液相に溶解させる第2ステップと、その後、液相を分取する第3ステップとを含む。ここで、第1ステップで添加する有機溶媒を、メタノール14又はアセトニトリルとし、前記第2ステップで添加する水を超純水16又は純水とすることができる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014061459/

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