バイオの故里から

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間葉系幹細胞と多孔性膜を用いた軟骨様シート作成方法

2018年07月27日 | 医療 医薬 健康
出願人: 高木 睦
発明者: 高木 睦

出願 2014-079737 (2014/03/20) 公開 2015-181925 (2015/10/22)

【要約】【課題】本発明は、アグリカン量とII型コラーゲン量をバランスよく含有する軟骨様シートの作成方法を提供する。【解決手段】移植等の再生治療を目的とした生体由来の細胞の体外培養に関するものであり、水平方向に平坦な多孔性膜の底面を含む容器に間葉系幹細胞懸濁液と培養液を入れた後、自然沈降により形成したシート状細胞塊を該当容器内で培養することを特徴とする軟骨様シートの作成方法である。さらには、培養液の浸透圧を調整することにより、アグリカン量とII型コラーゲン量をバランスよく含有する軟骨様シートの作成方法である。

https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2015181925/

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