バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

早期活性化分子のターゲティングに基づく免疫調節

2012年07月09日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2010-142101 出願日 : 2010年6月22日
公開番号 : 特許公開2010-229156 公開日 : 2010年10月14日
出願人 : アルボア バイオロジクス, インコーポレイテッド 発明者 : フランシスコ サンチェスマドリッド 外6名

【課題】CD69、AICLおよびLLT1の1つ以上を発現する活性化細胞の存在に関わる疾患の治療において、このような分子をターゲティングするために特定の抗体を提供する。
【解決手段】望ましくない免疫応答によって特徴付けられる障害または状態を有する被験体を処置する方法が開示され、その方法は、有効量の早期活性化分子アゴニスト、アンタゴニストまたは枯渇剤をその被験体に投与する工程を包含する。早期活性化分子に特異的なヒトモノクローナル抗体、および使用方法もまた開示される。本発明は、部分的にはCD69、AICLおよび/またはLLT1の調節を用いて目的の免疫応答を調節し得、従って、種々の障害の治療に使用し得るという発見に基づく。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


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