バイオの故里から

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インドシアニングリーン定量カテーテルシステム

2016年09月22日 | 医療 医薬 健康
出願人: 国立大学法人浜松医科大学
発明者: 宮川 厚夫, 土井 松幸, 山本 清二, 寺川 進

出願 2004-353711 (2004/12/07) 公開 2006-158611 (2006/06/22)

【要約】【課題】 光ファイバを備えたカテーテルを利用するシステムであって、新たな侵襲を起こすことなく、リアルタイムで正確なICGの反射強度のモニタを行い、血流速度,循環血液量または肝機能排泄能のデータを得ることができる、小型で簡便なインドシアニングリーン定量カテーテルシステムを提供する。【解決手段】 光ファイバカテーテル18の先端部は光コネクタ1に接続され、2つの光ファイバ端はそれぞれ受光光学系と光源光学系に接続されている。ダイクロイックミラー20,21によって酸素飽和度などの光源と検出部に光結合されている。光源12より送られた808nmの1波長のレーザ光はカテーテル先端部付近で投与したIGCで吸収され検出器5で検出され制御部7によって反射強度が測定される。この反射強度に基づき血流速度,循環血液量などのデータが算出されモニタ8に表示される。 明細書 ekouhou Text.,公開 2006-158611

http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2006158611/

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