バイオの故里から

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腸内細菌科菌群の細菌検出方法

2012年08月25日 | 腸内細菌 プロバイオティクス

出願番号 : 特許出願2010-188930 出願日 : 2010年8月25日
公開番号 : 特許公開2012-44911 公開日 : 2012年3月8日
出願人 : 株式会社明治 外1名 発明者 : 高橋 尚美 外2名

【課題】 食品中の腸内細菌科菌群の検出において、非腸内細菌科菌の存在にもかかわらず腸内細菌科菌群の細菌の存否を正しく判断でき、しかも短時間で判定できる方法を提供する。
【解決手段】 キャップ7によって密閉できる全体が透明となった容器本体1に、増菌用の培地を遮断する二酸化炭素透過膜4で隔てられた培地収容部2と指示薬収容部3を構成し、前記培地収容部2に、E.E.ブロスのような腸内細菌科菌群の細菌増菌用成分と細菌増殖抑制成分である胆汁酸及び/又は胆汁酸塩とブリリアントグリーンを含み、他の細菌増殖抑制成分を実質的に含まないリン酸緩衝液からなる液体培地5を収容し、前記指示薬収容部3に二酸化酸素の呈色指示薬6を収容して、本発明の検査具とする。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


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