バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

高速高分解能光トモグラフィによる外分泌腺の動態機能解析装置の開発

2007年05月13日 | 医療 医薬 健康
作成者 大阪大学近江雅人
プロジェクト名称 P00041 産業技術研究助成事業

要約 本年度は、以下の研究成果を得た。(1)高速光トモグラフィ(OCT)これまでの実験結果をベースに、干渉計内にPZT光ファイバ位相変調器を組み込み、プッシュプル動作させる全光ファイバ高速OCTを試作した。光源には中心波長1.3μmのSLDを用い、光軸方向の空間分解能17μm、光走査幅2.5mm、信号/雑音比>90dBである。走査速度は最大2000スキャン/秒(PZT変調周波数1kHz)で動作する高速OCTを実現した。さらに、高速波長スキャンニングレーザによる光周波数掃引型OCT(SS-OCT)を試作した。 NEDO平成17年度第2回採択産業技術研究助成事業 報告書バーコード 100009101

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。