バイオの故里から

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神経幹細胞を誘導しやすいiPS細胞の樹立に成功

2014年03月13日 | 細胞と再生医療
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慶應大・赤松和土氏が第13回日本再生医療学会で報告

 神経幹細胞は自己複製能と多分化能を併せ持ち,脊髄損傷の再生治療などへの応用が期待されている。慶應義塾大学生理学教室専任講師の赤松和土氏は,人工多能性幹(iPS)細胞の培養環境を変え,成熟した神経幹細胞に効率よく短期間で分化するiPS細胞の樹立に成功したことを,第13回日本再生医療学会総会(3月4~6日,会長=京都大学再生医科学研究所生体材料学分野教授・田畑泰彦氏)で報告した。MT Pro.,2014年3月12日


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