バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

変異型アセト乳酸合成酵素及び分岐鎖L-アミノ酸の製造方法

2008年09月03日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-237363 出願日 : 2007年9月13日
公開番号 : 特許公開2008-99668 公開日 : 2008年5月1日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : エレナ ヴィクトロヴナ スイチョーヴァ 外4名

発明の名称 : 変異型アセト乳酸合成酵素及び分岐鎖L-アミノ酸の製造方法

【課題】分岐鎖L-アミノ酸の生産性が向上した分岐鎖L-アミノ酸生産株を開発するため、また、これらの株を使用した分岐鎖L-アミノ酸の製造方法を提供するための新規な細菌の変異型アセト乳酸合成酵素を提供する。
【解決手段】L-バリンによるフィードバック阻害に耐性である、細菌の変異型アセト乳酸合成酵素(AHAS I)が記載される。腸内細菌科の細菌を使用して分岐鎖L-アミノ酸を製造する方法であって、当該細菌のL-アミノ酸生産性が、L-バリンによるフィードバック阻害に耐性のアセト乳酸合成酵素(AHAS I)を使用することにより増強されることを特徴とする方法も記載される。このアセト乳酸合成酵素は、変異型ilvN遺伝子によってコードされる変異型小サブユニットを含む。 明細書Text >> J-tokkyo

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。