バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

プリオンタンパク質活性が低減されたトランスジェニック有蹄動物

2007年01月06日 | NEWSクリッピング
出願番号 : 特許出願2005-507127 出願日 : 2003年11月10日
公表番号 : 特許公表2006-505291 公表日 : 2006年2月16日
出願人 : 503178244 外1名 発明者 : ロブル,ジェイムズ 外6名

発明の名称 : プリオンタンパク質活性が低減されたトランスジェニック有蹄動物及びその用途

本発明は、プリオンタンパク質活性が1以上の遺伝子操作突然変異により低減されたクローン化トランスジェニック有蹄動物(例えばウシ)を提供する。望ましくは、これらのトランスジェニックウシはまた、異種(例えばヒト)抗体を発現するように遺伝的に操作されている。かかるウシは、プリオン関連疾患、例えばウシ海綿状脳症(狂牛病としても知られる)に対して抵抗性を示すため、これらは医薬品用のヒト抗体の安全な供給源、及び農業製品の安全な供与源となる。

◇ヒト抗体産生ウシに関するヘマテック社との共同研究について
  キリン㈱ NewsRelease 2001-03-06
◇BSEにならない牛を開発 遺伝子操作でプリオン除去
  U.S.FrontLine 2007-01-04

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