バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

インターフェロン療法の効果予測用マーカー

2012年05月14日 | からだと遺伝子

出願番号 : 特許出願2009-193726 出願日 : 2009年8月24日
公開番号 : 特許公開2011-41553 公開日 : 2011年3月3日
出願人 : 独立行政法人理化学研究所 外2名 発明者 : 茶山 一彰 外1名

【課題】I型インターフェロン(IFN)療法における患者の治療効果を予測するためのIFN応答性関連遺伝子を同定し、患者の当該遺伝子を解析することによるI型IFN療法の治療効果の予測方法を提供すること。
【解決手段】ヒトインターフェロンλ2(IFNλ2)又はインターフェロンλ3(IFNλ3)遺伝子領域に存在する特定の遺伝子多型、および該多型と連鎖不平衡の関係にある遺伝子多型を検出し得るポリヌクレオチドを含有する、I型IFNによる治療に対する感受性予測用試薬。被験者における当該遺伝子多型を指標とする、I型IFNによる治療に対する感受性予測方法。明細書pdf >> かんたん特許検索


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