バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

骨再生システム

2013年11月17日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2005-19812 出願日 : 2005年1月27日
公開番号 : 特許公開2006-204501 公開日 : 2006年8月10日
出願人 : 鄭 雄一 外1名 発明者 : 鄭 雄一 外4名

【課題】骨芽細胞分化の機序を遺伝子レベルで解明し、短期間で細胞種を問わず直接的に骨芽細胞分化を誘導する必要十分条件を満たした骨再生システムを提供する。
【解決手段】骨欠損部へ供給されるマトリックスからなる人工骨であって、自家骨の再生方向に対峙する前記マトリックスの面に、骨再生活性手段が含有されている骨再生用構造体である。骨欠損部における骨が露出した面に対向する、前記マトリックスの面のみに前記骨再生活性手段が含有されている。前記骨化再生手段が、骨芽細胞の増殖と分化を誘導する生理活性物質であって、骨再生誘導経路であるBMPシグナル経路を刺激するファクターとRunx2シグナル経路を刺激するファクターとが含有された骨再生活性物質からなる。明細書pdf >> かんたん特許検索


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