バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ノイラミニダーゼに対する非可逆的阻害活性を有する新規化合物

2012年08月22日 | ファインケミカル 中間体

国際出願番号 : PCT/JP2005/023162 国際出願日 : 2005年12月16日
国際公開番号 : WO2006/064914 国際公開日 : 2006年6月22日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 外3名 発明者 : 西村 紳一郎 外3名
発明の名称 : ノイラミニダーゼ阻害剤

ノイラミニダーゼに対する非可逆的阻害活性を有する新規化合物、及びノイラミニダーゼが関与する疾患の治療剤および検出剤を提供する。
下記式(I)の化合物およびその塩、その製造方法、および使用方法:
【化1】


[式中、
A1は、置換基を有していてもよいアリール基または置換基を有していてもよいヘテロアリール基を表し;
A2は、-CX2R6または-CHXR6(式中Xは-F、-Cl、-Br、または-Iを表す)を表し;
R1は、水素原子または置換基を有していてもよいアルキル基を表し;R2、R3、R4、およびR5は、それぞれ独立して、-OC(=O)R6、-OR6、-N(R6)2、-N3、-NHC(=NH)NHR6、-NHCOR6、-OSO3R6、-OPO3(R6)2、F、Cl、Br、またはIを表し;
R6は、それぞれ独立して水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアリール基、または置換されていてもよいヘテロアリール基を表す。]
明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。