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大塚製薬 阪大が研究中のCAR-T療法で独占的ライセンス契約 多発性骨髄腫治療用目指す

2018年09月19日 | 医療 医薬 健康

ミクスonline.,公開日時 2018/08/22 03:51

大塚製薬は8月21日、大阪大学が基礎研究を進めているCAR-T細胞療法について、全世界で独占的に開発、製造、販売するライセンス契約を締結したと発表した。現在、多発性骨髄腫を対象に進められている。骨髄腫細胞で高発現し、細胞同士の接着に必要なタンパク質であるインテグリンβ7に結合し、骨髄腫細胞だけを排除することが期待される。基礎研究を共同で実施する。臨床試験の開始予定時期は未定という。
https://www.mixonline.jp/Article/tabid/55/artid/62250/Default.aspx

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