バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

カテーテル留置システム

2016年09月22日 | 医療 医薬 健康
出願人: 国立大学法人浜松医科大学, 横河電機株式会社
発明者: 寺川 進, 櫻井 孝司, 若園 佳彦, 山本 清二, 御厨 健太, 蛭川 英男

出願 2005-097522 (2005/03/30) 公開 2006-271787 (2006/10/12)

【要約】【課題】生体挿入部における器具全体の直径を従来に比較し縮小でき、生体への侵襲性を注射針の刺入と同程度とし、カテーテルを膨脹式にして内側の光学ファイバの保護だけでなく、カテーテルの留置を可能にし、外筒を残留させる場合、必要に応じて反復してファイバを挿入し同じ場所を繰り返し観察することを容易にし、生体への負担も軽減できるカテーテル留置システムを提供する。【解決手段】 膨脹式のカテーテル4は先端部に生体の空間部を広げたり,障害物を取り除いたりできる可動口ばし5が取り付けられ、先端部に水噴射装置16が設けられている。膨脹させたカテーテル4に光ファイバ8を挿通する。光ファイバ8は先端部にレンズを備え、装置本体14に接続されている。ジョイント11はカテーテル4を固定しカテーテルの挿入角度を変更できる。これらシステムにより生体内の観察対象を、生体への負担を少なくして繰り返し観察を可能とする。明細書 ekouhou Text.,公開 2006-271787

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