バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

酸および胆汁酸塩耐性のLactobacillus分離株

2011年07月31日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-314708 出願日 : 2006年11月21日
公開番号 : 特許公開2007-125024 公開日 : 2007年5月24日
出願人 : 食品工業発展研究所 発明者 : 劉 玉 茹 外3名
発明の名称 : コレステロールを低下および同化する能力を有する酸および胆汁酸塩耐性のLactobacillus分離株

【課題】コレステロールを低下させる能力を有する酸および胆汁酸塩耐性Lactobacillus分離株を提供する。
【解決手段】幼児糞便試料から酸および胆汁酸塩に耐え、コレステロールを低下させ得る細菌株を分離することからなる。分離したLactobacillus株またはそれらの継代培養した子孫またはそれに由来する突然変異体は、種々の食品の調製において、そして胃腸管疾患の処置および予防における使用のための、そして血清コレステロールを低下させる際の使用のための医薬品の製造において、使用され得る。新規なLactobacillus分離株は、公知のL.acidophilus ATCC 43121、ATCC 4356およびDDS-1と比較して高いコレステロール低下能力を示した。 ekouhou 特許公開・明細書(全文)

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