◇米・台と共同研究、薬剤開発に期待
群馬大生体調節研究所のグループが線虫を使った実験で「悪玉コレステロール」(LDL)を血中から排出するのに二つの遺伝子が機能することを突き止めた。人にも応用できると見られ、血中コレステロールを調整する薬剤開発などにつながると期待される。20日付の欧州学術専門誌「エンボジャーナル」電子版に掲載された。原田彰宏教授のグループが米国、台湾の大学と共同研究した。毎日新聞 2008年3月22日
群馬大生体調節研究所のグループが線虫を使った実験で「悪玉コレステロール」(LDL)を血中から排出するのに二つの遺伝子が機能することを突き止めた。人にも応用できると見られ、血中コレステロールを調整する薬剤開発などにつながると期待される。20日付の欧州学術専門誌「エンボジャーナル」電子版に掲載された。原田彰宏教授のグループが米国、台湾の大学と共同研究した。毎日新聞 2008年3月22日