バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

イヌiPS細胞の作製方法

2018年05月28日 | 細胞と再生医療

出願番号 特願2017-524884
出願日 平成28年6月19日(2016.6.19)
国際出願番号 JP2016068194
国際公開番号 WO2016204298
国際出願日 平成28年6月19日(2016.6.19)
国際公開日 平成28年12月22日(2016.12.22)
優先権データ
特願2015-123775 (2015.6.19) JP
発明者
稲葉 俊夫
西村 俊哉
田中 恵里菜
鳩谷 晋吾
杉浦 喜久弥
出願人
公立大学法人大阪府立大学
発明の名称 イヌiPS細胞の作製方法 NEW 新技術説明会
発明の概要 【課題】長期にわたり安定して継代できるイヌiPS細胞株を、極めて簡単な組成の培養液を用いて作製する。
【解決手段】 核初期化因子であるOCT3/4、SOX2、KLF4及びC-MYCの4つの転写因子を、例えばドキシサイクリンにより前記転写因子の発現を制御できる薬剤誘導性のベクターにより導入したイヌ体細胞を、塩基性線維芽細胞増殖因子(bFGF)の存在下でLIFのような分化多能性維持因子(塩基性線維芽細胞増殖因子は含まれない)、さらに好ましくはMEK抑制因子、GSK3β抑制因子などの分化抑制因子を含まない培養液で培養して、イヌiPS細胞を得る。 J-Store >>国内特許コード P180015041

新規なアミロイド線維生成抑制剤

2018年05月28日 | 医療 医薬 健康

国際出願番号 JP2016067373
国際公開番号 WO2016199892
国際出願日 平成28年6月10日(2016.6.10)
国際公開日 平成28年12月15日(2016.12.15)
優先権データ
特願2015-117150 (2015.6.10) JP
発明者
城野 博史
有馬 英俊
安東 由喜雄
本山 敬一
東 大志
出願人
国立大学法人 熊本大学
発明の名称 新規なアミロイド線維生成抑制剤
発明の概要 本発明は、難治性アミロイドーシスに対するより有効な治療薬を提供することを目的とする。より具体的には、安全性の高く、TTRタンパク質のアミロイド線維形成の抑制効果が従来の治療薬に比べてより優れたアミロイド線維の形成を抑制できる新規な物質を提供することである。 J-Store >>国内特許コードP180015039

IgG結合ペプチドによる抗体の特異的修飾

2018年05月28日 | 医療 医薬 健康

出願番号 特願2017-519419
出願日 平成28年5月20日(2016.5.20)
国際出願番号 JP2016065061
国際公開番号 WO2016186206
国際出願日 平成28年5月20日(2016.5.20)
国際公開日 平成28年11月24日(2016.11.24)
優先権データ
特願2015-103153 (2015.5.20) JP
発明者
伊東 祐二
出願人
国立大学法人 鹿児島大学
発明の名称 IgG結合ペプチドによる抗体の特異的修飾 NEW コモンズ 新技術説明会
発明の概要 この発明は、IgG結合ペプチド、架橋剤で修飾されたIgG結合ペプチド、該架橋剤で修飾されたIgG結合ペプチドとIgGの複合体、及び該複合体を生産する方法等に関する。許コード P180015036
整理番号 (S2015-1502-N0,14P058WO)
掲載日 2018年5月24日
出願番号 特願2017-519419
出願日 平成28年5月20日(2016.5.20)
国際出願番号 JP2016065061
国際公開番号 WO2016186206
国際出願日 平成28年5月20日(2016.5.20)
国際公開日 平成28年11月24日(2016.11.24)
優先権データ
特願2015-103153 (2015.5.20) JP
発明者
伊東 祐二
出願人
国立大学法人 鹿児島大学
発明の名称 IgG結合ペプチドによる抗体の特異的修飾 NEW コモンズ 新技術説明会
発明の概要 この発明は、IgG結合ペプチド、架橋剤で修飾されたIgG結合ペプチド、該架橋剤で修飾されたIgG結合ペプチドとIgGの複合体、及び該複合体を生産する方法等に関する。J-Store >>国内特許コードP180015036

新規な細胞膜透過性ペプチド

2018年05月28日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 特願2017-519383
出願日 平成28年5月18日(2016.5.18)
国際出願番号 JP2016064767
国際公開番号 WO2016186140
国際出願日 平成28年5月18日(2016.5.18)
国際公開日 平成28年11月24日(2016.11.24)
優先権データ
特願2015-101497 (2015.5.19) JP
発明者
伊藤 慎悟
大槻 純男
出願人
国立大学法人 熊本大学
発明の名称 新規な細胞膜透過性ペプチド NEW 新技術説明会
発明の概要 本発明は、高分子医薬品にも適用できる新規な膜透過性改善剤を提供することを目的とする。より具体的には、小腸における高分子の薬剤の吸収効率を改善できる薬剤キャリア、およびそのキャリアを含む膜透過改善剤を提供することを目的とする。J-Store >>国内特許コードP180015035

高分子を細胞と共に凝集させる技術

2018年05月28日 | 細胞と再生医療

出願番号 特願2017-517982
登録番号 特許第6176770号
出願日 平成28年5月12日(2016.5.12)
登録日 平成29年7月21日(2017.7.21)
国際出願番号 JP2016064167
国際公開番号 WO2016182022
国際出願日 平成28年5月12日(2016.5.12)
国際公開日 平成28年11月17日(2016.11.17)
優先権データ
特願2015-099064 (2015.5.14) JP
発明者
小島 伸彦
出願人
公立大学法人横浜市立大学

膨潤性材料を含有する培地へ高分子と少なくとも1個の細胞とを含む溶液を添加して、高分子と細胞を共に凝集させることで、細胞又は細胞凝集体を封入した高分子のカプセルを作製し、このカプセル内で細胞又は細胞凝集体を培養することを含む、細胞又は細胞凝集体の培養方法。 J-Store >>国内特許コード P180015033

細胞傷害性T細胞放出エキソソームによる癌間質間葉系細胞を標的とした腫瘍増殖及び転移抑制に係る治療薬

2018年05月28日 | 癌 ガン がん 腫瘍
細胞傷害性T細胞放出エキソソームによる癌間質間葉系細胞を標的とした腫瘍増殖及び転移抑制に係る治療薬 NEW

出願番号 特願2017-508320
出願日 平成28年3月18日(2016.3.18)
国際出願番号 JP2016058721
国際公開番号 WO2016152786
国際出願日 平成28年3月18日(2016.3.18)
国際公開日 平成28年9月29日(2016.9.29)
優先権データ
特願2015-058467 (2015.3.20) JP
発明者
珠玖 洋
瀬尾 尚宏
秋吉 一成
原田 直純
百瀬 文康
出願人
国立大学法人三重大学
国立大学法人京都大学
発明の名称 細胞傷害性T細胞放出エキソソームによる癌間質間葉系細胞を標的とした腫瘍増殖及び転移抑制に係る治療薬 NEW
発明の概要 【課題】 癌等の細胞増殖及び転移を抑制できる治療薬を提供すること。
【解決手段】 細胞傷害性T細胞から放出された細胞外小胞(エキソソーム)を含む細胞増殖性疾病用の治療薬によって達成される。この治療薬は、癌間質間葉系細胞を標的とし癌等の腫瘍増殖及び転移を抑制することができる。J-Store >>.,国内特許コード P180015023

コラーゲン融合タンパク質、

2018年05月28日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 特願2017-508372
出願日 平成28年3月22日(2016.3.22)
国際出願番号 JP2016059066
国際公開番号 WO2016152882
国際出願日 平成28年3月22日(2016.3.22)
国際公開日 平成28年9月29日(2016.9.29)
優先権データ
特願2015-057688 (2015.3.20) JP
発明者
田中 利明
生駒 俊之
田中 順三
出願人
国立大学法人東京工業大学

発明の名称 コラーゲン融合タンパク質、及びそれを用いた薬剤のスクリーニング方法 NEW 新技術説明会

発明の概要 本発明の目的は、動物細胞からのプロコラーゲンの分泌を検出できるシステムの構築である。
前記課題は、Gly-Xaa-Yaa(式中、Glyはグリシンであり、そしてXaa及びYaaは任意のアミノ酸である)の繰り返しアミノ酸配列を有するプレプロコラーゲンタンパク質、プロコラーゲンタンパク質、コラーゲンタンパク質、若しくはそれらの変異体、又はそれらの断片である、コラーゲン関連タンパク質及び蛍光タンパク質又は発光タンパク質との融合タンパク質によって解決することができる。 J-Store >> 国内特許コード P180015021

被ばくにより乳がんが発生する新たな仕組みを明らかに

2018年05月28日 | 医療 医薬 健康
―リスク評価や予防法の開発に期待―

日本の研究.,プレスリリース
量子科学技術研究開発機構

国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(理事長 平野俊夫。以下「量研」という。)放射線医学総合研究所放射線影響研究部の柿沼志津子部長、発達期被ばく影響研究チームの臺野和広主任研究員らは、被ばくによる乳がんが、DNAの折りたたみ異常により生じる仕組みを初めて明らかにしました。
https://research-er.jp/articles/view/70984