出願番号 特願2017-524884
出願日 平成28年6月19日(2016.6.19)
国際出願番号 JP2016068194
国際公開番号 WO2016204298
国際出願日 平成28年6月19日(2016.6.19)
国際公開日 平成28年12月22日(2016.12.22)
優先権データ
特願2015-123775 (2015.6.19) JP
発明者
稲葉 俊夫
西村 俊哉
田中 恵里菜
鳩谷 晋吾
杉浦 喜久弥
出願人
公立大学法人大阪府立大学
発明の名称 イヌiPS細胞の作製方法 NEW 新技術説明会
発明の概要 【課題】長期にわたり安定して継代できるイヌiPS細胞株を、極めて簡単な組成の培養液を用いて作製する。
【解決手段】 核初期化因子であるOCT3/4、SOX2、KLF4及びC-MYCの4つの転写因子を、例えばドキシサイクリンにより前記転写因子の発現を制御できる薬剤誘導性のベクターにより導入したイヌ体細胞を、塩基性線維芽細胞増殖因子(bFGF)の存在下でLIFのような分化多能性維持因子(塩基性線維芽細胞増殖因子は含まれない)、さらに好ましくはMEK抑制因子、GSK3β抑制因子などの分化抑制因子を含まない培養液で培養して、イヌiPS細胞を得る。 J-Store >>国内特許コード P180015041