バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

温度情報に基づいて独自に熱中症注意表示を表示するシステム

2018年05月26日 | 医療 医薬 健康
情報表示装置及び情報表示システム

出願人: 群馬電機株式会社, 株式会社モバイルビジネスソリューション
発明者: 山田 明義, 田崎 弘一

出願 2015-031485 (2015/02/20) 公開 2016-153734 (2016/08/25)

【要約】【課題】外気温の温度はその場所の環境によって異なり、特定の基準点の気温に基づいて一律に熱中症の注意喚起を行うのでは不十分な場合がある。【解決手段】この情報表示装置80は、情報表示装置80毎に温度計測手段40を備え、この温度計測手段40の温度情報に基づいて独自に熱中症注意表示を表示する。このため、情報表示装置80の設置場所の実気温に即した適切な熱中症注意表示を行うことができる。また、この情報表示システム100は、複数の情報表示装置80の温度記録情報を収集することで、各地区に専用の温度計測手段を設置することなく低コストで広域温度データを作成することができる。

">https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2016153734/

iPSから免疫細胞、がん治療に応用へ…京大研究所

2018年05月26日 | 細胞と再生医療
5/25(金) 10:54配信 読売新聞(ヨミドクター)

 人のiPS細胞(人工多能性幹細胞)から、がん細胞や病原体などを攻撃する免疫の「司令塔役」を担う細胞を作ることに成功したと、京都大iPS細胞研究所などが発表した。がん治療への応用が期待される成果で、25日の米科学誌ステム・セル・リポーツ電子版に論文が掲載される。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180525-00050006-yomidr-sctch

<京大>iPS細胞で「ヘルパーT細胞」の機能

2018年05月26日 | 細胞と再生医療

5/25(金) 2:00配信 毎日新聞
 京都大iPS細胞研究所の金子新准教授らのグループは、がん細胞を攻撃する免疫細胞「キラーT細胞」を活性化する「ヘルパーT細胞」の能力を持つ細胞を、ヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作製したと発表した。ヘルパーT細胞はさまざまな種類のキラーT細胞を活性化するため、幅広いがん細胞の攻撃につながる。がん患者の免疫機能の強化や治療への応用が期待できるという。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180525-00000012-mai-soci